全く参考にならないメイキング(顔編)
- yukink0
- 2020年7月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは、おかゆです。
全く参考にならないメイキングシリーズもこれで最後です。
今までのメイキングはこちらからどうぞ。
メイキングとは銘打ってますが正直、塗りのパターンはきまっていて、あまり説明することはありません(笑)。
色置く⇒影を付ける⇒もう一段階濃い色で影を付ける⇒ハイライト(光を入れる)。
このパターンで色塗りをしています。
着色方法は一番変わりやすい部分なので半年後にはガラッとかわっているかもしれません。
絵柄の流行は早いので、私の塗り方ではもはや時代遅れかもしれません。
常にアップデートし続けていきたいものですが、やっぱり自分が満足していればそれが一番なんじゃないかなって思います。
では「瞳」のメイキングをどうぞ。画像一気に出します。

私は瞳の色はほとんど最後に塗ることが多いです。
あれですね、だるまさんが一番最後に目をいれる感覚で、絵に命を吹き込むようなそんな感覚ですかね。
大体肌の色⇒服⇒髪か瞳の色を塗るの順番ですね。
髪は、瞳以上に塗ることによって一気に人物が生き生きしてくる部分です。風が吹いていたら髪の毛もちらばったり、うつむいていたら髪がだらんと垂れていたり。
人物にとって顔の一部、一種の「表情」の部分だったりもします。
塗りの話からは少しずれますが、私は顔も好きですが、それ以上に好きな部分があります。
それが「髪」「手」そして「服のシワ」です。(最後完全にフェチの話だろ)
でもね、これを少しでも勉強すると絵が劇的に変わってきます。
私は昨年から少しだけ有償でイラストを描くようになりましたが、やはり趣味と違って金銭が発生するものであるので、半端なものは出したくないと思っています。
だから今までよりも何かと資料を見て描くようにはなりましたね。
話がそれました。
「髪」のメイキングがこちらです。

この③の髪の毛の立体感を考えるっていうのは説明が難しいですが、絵であっても見えない部分も意識するっていうのは大事だなと思います。髪に限らずですけども。
二次元とはいえ表バッチリなのに裏なんにもないとかび○ぼっちゃま君みたいな事態は避けたいですからね。(今の若い人わかるのかな)
こんなところでメイキングシリーズ、終わりにしたいと思います。
いかがでしたでしょうか、参考にならなかったかもしれません。私自身まだまだ模索中なので。
ほぼ自分への覚書に記事を書いてみました。でもこの前読み返したらメイキングにどれだけのレイヤーを使うとか書き忘れていたり不親切でしたね(笑)。
レイヤーは増えれば増えるほどデータ重くなりますが、作業工程は細かく分けておいて損はないですよ。
デジタルお絵かきライフ、楽しめたらいいですね!
★今回使用させていただいた元ネタ★
・テイルズオブエクシリア
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